【ケノンでVIO脱毛!】セルフでやるときの使い方は!?

ケノン VIO

【ケノン VIO】やり方

ケノンでVIO脱毛するコツ

ケノンでVIO脱毛をするときの方法は、基本的には通常の脱毛と同じですが、2つのポイントがあります。

  1. 脱毛する部分を剃る
  2. 保冷剤で10秒ほど冷やす
  3. 照射!
  4. また保冷剤で10秒ほど冷やす

その2つのポイントとは、使う【カートリッジ】と【照射レベル】。

この2つで間違えると効果が出なかったり、お肌にダメージがあったりしますので、この先の内容を参考にしてほしいと思います。

ケノンでVIO脱毛するカートリッジは?

ケノンには色々なカートリッジが付属してきますが、標準付属の中でVIO脱毛に適しているのは「スーパープレミアムカートリッジ。

でも、できれば別売りの「ストロングカートリッジ」がおすすめですね。

この「ストロングカートリッジ」は、特に「毛の濃い人や部位」向けなのですが、VIOゾーンってけっこう濃いですよね。

腕とかは特に生えていない人でも、成人であればアンダーヘアはそれなりの密度で生えています。

ですので、通常の肌用のカートリッジではなく「ストロングカートリッジ」、あるいは「スーパープレミアムカートリッジ」が最適となるわけです。

ケノンでVIO脱毛する照射レベルは?

ケノンでVIO脱毛するときの強さレベルは、けっこう強めなレベルで行う必要があります。

というのも、「VIOは毛が硬くて太い」から。

光脱毛の場合、一発でバシッと抜く、というよりも、毛根を弱らせて徐々に細くしていく、という方法になります。

ですので、最初から太いVIOのムダ毛の場合には、それなりのパワーで毛根細胞に働きかける必要がある、ということなんですね。

ただし、これには1点注意点があって、最初は弱いレベルから慎重に始める必要があります。

焦って「一気に強めに」やろうとすると、火傷やお肌へのダメージのもとになります。

毛が濃いということは「毛根が密集している」ということですので、あちこちに「光でダメージを受けるポイント」が散らばっている、ということですよね。

その状態で強い光を浴びせると、あちこちで「パチッ!」と熱を受けることになるわけです。

ですので、最初は1~2あたりで開始して、徐々に強くしていくのが安全ですね。

冷やしつつ打つことで肌が慣れていき、最終的には8や10といった強いレベルで打つことも可能になっていきます。

VIOの毛は硬くて濃いですから、目標としてはそのような強いレベルで打ちたいのが本音。

でも、最初から強く打って火傷したり挫折して続けられない、というのは本末転倒ですよね。

後の方でも説明していきますが、VIOの脱毛にはそれなりに時間がかかりますから、焦らずに進めていきましょう。

【ケノン VIO】頻度

ケノン VIO 頻度

ケノンでVIO脱毛は毎日でも大丈夫?

VIOに限らず、脱毛の原理から考えて「毎日」はおすすめできません。

毎日やっても毛根へのダメージで生えなくなるわけではなく、かえって火傷のもとになってしまいます。

やはり毛の生え変わりのサイクルに応じて「効果のあるタイミング」での脱毛が大事となってきます。

公式ページでは「2週間おき」の使用を推奨していますし、自己責任で早めの周期(3~7日おき)に脱毛してもいいと思いますが、

レーザーと違ってフラッシュ脱毛の場合には、ある程度の時間を見込んで「時間をおいて繰り返し」というのが鉄則。

焦って毎日打っても「ムダ打ち」となってしまいますし、効果は無い、ダメージはある、カートリッジは減る、という三重苦になりますので、避けるほうがいいですね。

ただ、実際の利用者の声や口コミなどでは「3~5日に1回」というペースで脱毛している人もチラホラと見られます。

そのような人の場合、急いで脱毛したい!という理由があるのかとは思いますが、しっかり冷却と保湿を行って肌を痛めないようにする、といった対策が必要になりますね。

ただ、ダメージを避けつつ放蕩に効果的に脱毛をしていくのであれば、次に説明する「毛周期」を考えていく必要があります。

ケノンでVIO脱毛するなら「毛周期」を考える必要がある?

ケノンに限らず、光(フラッシュ)脱毛をする際には、毛周期を考慮した使用が大切です。

レーザーでの「完全脱毛」と違い、フラッシュ脱毛の場合には毛根に働きかけて生えにくくする「抑毛」ですので、毛の生えるサイクルを考える必要があります。

放っておいても抜けていく毛に働きかけても、生え方を遅くする効果は得られません。

光脱毛で狙うべきは、毛が生え始める「成長期」のムダ毛。

そのようなタイミングでフラッシュ照射をしていかないと、抑毛の効果は出ないんですね。

ただ、成長期のタイミング(毛周期)は部位によって違いますし、肉眼で見て判断することは素人にはとても難しいことです。

部位毛周期
1か月~2か月
わき2か月~3か月
VIO1か月半~2か月
足など1か月~2か月

ですので、一番おすすめなのは、メーカーが勧めるような頻度(ケノンの場合には約2週間に1度、生えにくくなったら毛の生えるペースに合わせる)で使ってみる、ということ。

そのようなペースで使うことで、まんべんなく「成長期の毛根をキャッチする」ということができるわけですね。

ムダ毛の側でも、みんないっぺんに抜けたり生えたりしないで、ローテーション的な感じで順番に生えたり抜けたりしていますので、

定期的に脱毛することで、毛周期を正確にキャッチできなくても「ムダ毛ローテーション」にも対応が可能。

その場では抜けなくても数日するとポロっと抜けたりしますし、そのように広く網をかけることで効果を着実に積み重ねていくことができます。

【ケノン VIO】粘膜

ケノン VIO 粘膜

ケノンでVIO脱毛、IOラインにも使える?

ケノンでのVIO脱毛は、Vゾーンだけでなく「Iゾーン」や「Oゾーン」にも使えます。

使えるのですが、多少の注意は必要です。

というのは「粘膜への照射は絶対に避ける」ことが重要だからです。

VIO(特にIゾーン)や鼻などの粘膜は、湿度を含み湿った部位となっています。

そして、バリアとなっている粘膜がある、ということは「皮膚を保護している」というわけで、つまり「刺激に弱い」部分となっているわけなんですね。

そのような弱い部位に光脱毛でフラッシュ照射をする、ということは、普段以上の強い刺激を与えることとなりますから、痛みを感じたり、最悪の場合にはひどい火傷のもとになる可能性があります。

また、Vゾーンでは気にする必要はないですが、粘膜へのフラッシュ照射を避ける方法として「目で見て確認する」ということも大切です。

IゾーンやOゾーンは胴体の真下で、しかも隠れている場所ですから、自分からは見えにくいですよね。

でも、見えないからといって「この辺かな…」という感じで当てると、うっかりで粘膜部分に光を当ててしまうことがありますから、細心の注意が必要です。

「でも、見えないのにどうやって…?」と疑問に思ったあなた。

そんなときには「手鏡」を使いましょう。

手鏡でIゾーンはOゾーンを映して、それを見ながらカートリッジを当てる、という方法ですね。

鏡写しなので、自分が考えているのと反対に動いたり、という注意が必要ではありますが、これなら「見ずに勘で打つ」という危険を避けることが可能です。

その他、奥深くにあるIOは肌が黒ずんでいる箇所があることが多いですので、それらの箇所に強く照射することも、火傷の原因となります。

それらの箇所はシールなどでカバーしたり、照射レベルを調整して弱くする、などの対策が必要となります。

具体的に言えば、脱毛したいエリア以外の部分や、エリア内であっても毛根以外の皮膚の部分を白い布やシールでカバーし、光が毛根だけに集中するようにしていく方法が有効です。

そのうえで弱めの光で何度も繰り返し脱毛していく「積み重ね脱毛」が、確実な脱毛への道となるわけですね。

VIOの粘膜を保護する方法

ケノンで脱毛する際に粘膜を保護するには、色々な方法が考えられますが、基本的には「カバーして光が当たらないようにする」こと。

例えば、

  • Vゾーンは下着や水着を付けたうえで、脱毛する箇所の生地をずらして脱毛する
  • IやOゾーンの脱毛するときは、粘膜部分をティッシュなどで覆って光が当たらないようにする

といった方法で保護することが可能です。

特にOゾーンには肛門がありますので、手鏡を使っても当たってしまうかも、という不安がある場合、絶対に照射は避けたいと思う場合には、バンドエイドを張ってしまう、というのも1つの方法です。

そこまでしなくても、脱毛サロンなどで使われているような「使い捨て紙パンツ」などは、IゾーンやOゾーンの保護をしつつも適度に小さい(脱毛しやすい)ですので、そのようなパンツを

また、脱毛をするときにも、光のレベルを落として、万一当たってしまっても大きなダメージを受けないようにする、ということも、粘膜の保護には有効です。

少し手間にはなりますが、ちょっとした手間で大きな事故を防げるのであれば防ぎたいもの。

火傷をしてしまうともっと大変ですので、VIO脱毛に挑戦するのであれば、いきなり脱毛するのではなく、このような準備をしてほしいと思います。

【ケノン VIO】抜けない

ケノン VIO 抜けない
CREATOR: gd-jpeg v1.0 (using IJG JPEG v62), quality = 100

ケノンのVIO脱毛で毛が抜けないのはナゼ?

ケノンなどの光脱毛器でVIO脱毛するとき、最初はすぐに抜けず、フラッシュ照射から1~2週間後に抜け始めますが、これは次の3つの理由によります。

  • レーザーのように毛根を「破壊」するのではないため、効果がゆっくり
  • デリケートな箇所のため、弱めのレベルで行うことが多い
  • 皮膚の黒ずみなどで、光のエネルギーの一部が吸い取られてしまう

まず最初のポイントは「効果がゆっくり」という点。

光脱毛は、もともと毛根に熱を与えて「毛を生えにくくする」技術で、毛根ごと破壊するレーザーよりも穏やかな方法なんですね。

その分、しっかりと効果を出していくには回数を重ねていくことが必要となります。

また、1回目の場合には毛根への影響が蓄積していませんので、毛の抜け方に目立った変化は起きない可能性があります(もちろん、続ければ変化が起きてきます)。

また、先ほど「適切なレベル」でもお話ししたように、VIOはデリケートな部分ですから、最初は弱く始めることがおすすめです。

そのうえ、VIOでは肌の黒ずみもありますので、毛根の黒い色素に届けようとした光が「肌の黒ずみ」に吸い取られることもありますので、ただでさえ弱い光がさらに弱くなってしまうこともあります。

このような複数の原因が重なることで、一見「VIO脱毛したけど抜けない」と見える結果が生まれることとなるわけですね。

では解決策は、と言うと…やはり「あきらめず」「あせらず」続けることが、ただ一つの解決策になります。

ケノンのVIO脱毛で毛が抜けるまでの期間や回数は?

ケノンでVIO脱毛をする場合、最初に毛が抜け始めるには、すぐ上に書いたように1~2週間かかり、毛が生えにくくなる脱毛効果が出るまでには4~5か月ぐらいかかります。

個人差もありますが、基本的には8回~10回続けていかないと、目に見える効果は実感できません。

「思ったよりかかるなぁ」というのが、正直な感想かもしれませんね。

でも、光脱毛の場合にはレーザーで「バシッ」と毛根を壊してしまうわけではありませんから、どうしても「薄く何度も」というやり方になってしまいます。

さらに、VIO特有の事情(デリケートな肌や黒ずみなど)によって、1回あたりの効果が弱まってしまうのも理由になります。

では、このように脱毛の効果が出てくるまでに必要な脱毛回数は、というと、やはり10回かそれ以上はかかってしまうことになりますね。

これは公式がオススメする「2週間に1回」というペースでの結果となりますが、毛質や毛周期によっては速めのペースで打てて、回数も少なくて済むかもしれません。

この辺りは完全に個人差の領域ですので、上の10回ぐらいという数字は、あくまで目安として考えて下さい。

【ケノン VIO】男

ケノン VIO 男

ケノンは男の剛毛VIOにも効果ある?

結論から言えば、ケノンは男性のVIOにも効果的、というよりも、非常に適しています。

最近では男性でもツルツル肌を目指す人が増えてきており、VIO脱毛に取り組む人も増加していますが、ケノンの強力フラッシュ脱毛は男性の濃くて太い毛にピッタリなんですね。

また男性の場合には、濃いだけではなく生えている範囲も広く、ギャランドゥ(腹毛)も含めて広く脱毛したい!という場合にも効果的です。

ただ、そのような男性のVIO(周辺を含む)の脱毛の場合、最適なカートリッジを選ぶことが重要です。

先にも書きましたが、VIO脱毛に最適なケノンのカートリッジは「ストロングカートリッジ」。

ただ、このカートリッジは別売りなので、「標準付属で脱毛したい!」という場合には、標準のカートリッジとして付いてくる「スーパープレミアムカートリッジ」でもよいかと思います。

やはり、ただでさえ毛の濃いVIOで男性の脱毛をすることを考えると、これらの「強力」カートリッジが必要であることが、当然に思えてくるはずです。

また、「毛が濃い」ということは「毛根が密集している」ということでもあり、「肌へのダメージを大きく受ける」ということでもあります。

男性は一般的には、女性に比べて「痛みに鈍感」ではありますが、それは皮膚がダメージを受けない、ということではありません。

ですので、毛が濃い、脱毛範囲が広い、ということで集中的な脱毛を行う場合には、脱毛前後の冷却や保湿も女性の場合以上に必要となりますので、注意が必要です。

【ケノン VIO】注意点

ケノン VIO 注意点

ケノンでVIO脱毛するメリット・デメリット

ケノンでVIOを脱毛するメリット、デメリットはそれぞれ次のようになります。

【メリット】美肌効果で肌の手入れができる

【デメリット】痛みがあるかもしれない、粘膜に照射した場合には火傷の可能性も

まずメリットですが、光脱毛器は光「美容器」としての機能を持っています。

ですので、お肌の質やキメ・ハリなどが気になるところに使うことで、お肌の手入れをすることが可能になるんですね。

確かに、サロンや医療機関でレーザーなどの強力な脱毛をすることは、脱毛の「効果」や「効率」については優れていますが、このような「美肌副作用」については期待できません。

脱毛と同時にお肌の手入れをしたいなら、ケノンなどの家庭用脱毛器を好きなだけ使う、ということが一番おすすめです。

一方のデメリットですが、これはケノンが強力であるがゆえの弱点「痛いかも」という点。

そのような痛みと、VIO特有のデリケートさによって、VIO脱毛はあまり強くできない事情があり、脱毛に時間がかかる、というデメリットにもつながってきます。

ただ、このような「時間がかかる」という点は、光脱毛の宿命とも言える話ですので、無理のない範囲で続ける、ということが唯一の解決策となります。

時間がかかっても結果が全てですから、急がば回れでコツコツ続けることが、最終的な成功に通じる道になってくるわけですね。

ケノンでVIOを安全に脱毛するには?

ここまで紹介してきた内容をまとめると、ケノンで安全にVIO脱毛をするには、次のようなことに注意が必要であることが分かります。

  • VIOはデリケートな部位なので、いきなり強いレベルで脱毛しない
  • 粘膜への光フラッシュの照射は、弱い皮膚へのダメージとなり、火傷などの皮膚トラブルの原因となる
  • 粘膜への照射を防ぐには、水着や下着を付けてVゾーンの脱毛を行ったり、IゾーンやOゾーンの脱毛のときにはティッシュなどで粘膜部分を覆い隠す、というカバーが必要
  • 最初の脱毛のときには、毛が抜けるまで1~2週間ほどかかるので、焦って何度も照射しない。毛周期に合わせた打ち方を考える
  • 効果が出なくても「あきらめず」「焦らず」脱毛を続ける。継続していけば、効果が積み重なったムダ毛の生え方を抑えることができる

結局のところ、VIO脱毛のポイントは「何度も効果を積み重ねる」ということですね。

そして、しっかりした効果を得るには「挫折しない」ということが重要となり、そのためには「弱いレベルで痛みを避ける」「即効性を期待し過ぎない」ということが秘訣となります。

やはり痛い脱毛は続きませんから、続けることを優先してレベルを抑え、即効性を期待しない、ということが、ストレスなく気長に続けるコツとなるわけですね。

この記事が、あなたのVIO脱毛の成功につながれば、とても嬉しいです。

【参考記事】

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